2021/05/28 18:28

ぜんざいは、出雲地方の「神在(じんざい)餅」に起因しています。

 

 出雲地方では旧暦の10月に全国から神々が集まり、このとき出雲では「神在祭(かみありさい)」と呼ばれる神事が執り行われています。

 

 そのお祭りの折に振る舞われたのが「神在(じんざい)餅」です。その「じんざい」が、出雲弁(ずーずー弁)で訛って「ずんざい」、さらには「ぜんざい」となって、京都に伝わったと言われています。


 

 

ぜんざいとおしるこの違い、関東と関西で違いがありますね。


 

 

関東(角餅)       

 関西(丸餅)

汁気あり

つぶあん

おしるこ(田舎汁粉あるいは小倉汁粉)

ぜんざい

こしあん

おしるこ(御膳汁粉)     

おしるこ

汁気なし

 

ぜんざい             

亀山、金時、小倉など


つぶあん、こしあんの好みは分かれますが、小豆の食感を楽しみたいなら、鹿の子豆でしょう。

岩崎食品では、シロップ漬けをした鹿の子豆を使用して、『鹿の子豆の白玉ぜんざい』を作成しました。

しっとりとした「つぶつぶ食感の鹿の子豆」ともちもち食感の白玉がお口の中で絶妙なコラボレーションになります。

また食べたくなるような。

素朴で飽きないぜんざいです。

小豆好きには、もうたまらない。

是非、岩崎食品の『鹿の子豆の白玉ぜんざい』を食べてみて下さい。

フルーツをのせた『白玉入りフルーツぜんざい』も好評です。


美味しいぜんざいなら岩崎食品の通販。